名城大学男子ラクロス部に関わってくださる皆様、
日頃より多大なるご声援・ご支援を頂き本当にありがとうございます。この場を借りて御礼を申し上げます。
新型コロナウイルスが蔓延している中、変わらず部活動を行える環境があること、応援してくれる大学、保護者、OBOGの皆様がいること、本当に感謝しております。
9/26(日)
曇り予報だったのに、まさかの朝から大雨。
「やろう!勝とう!俺の熱は冷めてない」
というギータの一言はありませんでしたが
(※前回の中部戦ブログ参照)
いい雰囲気で当日を迎えられました。
相手は南山大学。
19LIONSのリーグ戦では2-5 敗北
20LIONSの特別大会では3-11 敗北
この試合は私たちにとって本当に大切で、
Bブロックを1位通過するには勝たなければいけない試合でした。
試合が延期を重ね、約1ヶ月ぶりの試合に緊張が走ります。
【1Q】
名城のオフェンスが長く続き、ベンチメンバー、観覧者が先制点を切望している中、オフェンス陣がさっそく魅せてくれます。
クォーター残り2分
萩岡悠(4年・AT)のアシストで
飯見一馬(3年・AT)が決めてくれました!
[スコア 1-0]
混戦グラボ―が続いている中、濱口将太(4年・DF)がすかさずボールを取ってクリアに繋げてくれます。
ディフェンス陣が守り抜き、失点なくクォーターが終了します。
【2Q】
試合を通してポゼッション時間は両チーム互角でしたが、相手に打たれてもゴーリーがセーブし、確実にクリアをあげていきます。
開始10分
右田幹太(4年・AT)が空いたスペースに切り込んでゴール前からショット!
二得点目、ベンチも観覧者も一気に沸く一点でした。
[スコア2-0]
クォーター残り2分
右田幹太のアシストで萩岡悠(4年・AT)のミドルが決まります。
[スコア3-0]
ここで3点差。
【3Q】
開始6分
相手のテクニカルファウルが二つあり、名城は30秒2エキストラ。
点差を広げるチャンスが訪れます。
ショットを打つも、ゴーリーにセーブされ、相手のボールになってしまいます。
マンダウンが解除されましたが、相手のキープミスでボールダウンします。
すぐに右田幹太がボールを拾い、ゴールに向かい、木戸作磨(3年・MF)にパス!
見事にそのままショットが決まりました。
…実は、膝に当たっていたみたいです。
作磨の膝が大活躍でした。
[スコア4-0]
南山のブレイクも岡戸拓磨(4年・DF)が食い止め、守り抜きます。
【4Q】
ゴール裏でのグラボ―を萩岡悠がとり、佐野琢磨(3年・MF)にパス。
ゴール裏からゴールの右横に回ってショットを打ち、見事決まりました。
[スコア5-0]
長谷川正明(4年・MF)が右上からのランシューを決めました。
[スコア6-0]
フェイスオフで南山にボールを取られるも、松林悠太(4年・MF)、山田恒大(4年・MF)、米田尚人(4年・LMF)の活躍でグラボ―になり、名城がボールを取る場面が何度もありました。
フェイス後のグラボ―で河内翔大(4年・DF)が取り切りオフェンス陣にボールを繋げます。
南山側の申請によりクロスチェックが行われ、名城がイリーガルクロスだったため、3分のマンダウンに。
ここで南山側に一点を決められてしまいます。
[スコア 6-1]
スコア6-1 試合終了。名城大学、初戦勝利。
Bブロック一位通過に大きな一歩を踏み出しました。
1年生から4年生全員で戦って、勝てた試合だったと思います。
以下、得点者(アシスト)
1Q 飯見一馬 (萩岡悠)
2Q 右田幹太
萩岡悠 (右田幹太)
3Q 木戸作馬(右田幹太)
4Q 佐野琢馬(萩岡悠)
長谷川正明
上記では特に得点シーンに触れたので、他の活躍を勝手ながら語らせていただきます。
何といっても4年ゴーリーの二人!
柴田兼周(4年・G)藤井竣太(4年・G)
配信でのMVPにも選ばれていましたが、ベンチから見ていてもゴールにシールドが張られているような安心感がありました。
(トイストーリーの「アンディがきた時のウッディ」に似ていて、私のお気に入りです。)
この後の試合もすべて、必ず全員で勝ちに行きましょう!!
YouTube配信に不具合があり、途中でインスタライブに変更させていただきました。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
さらに良い配信をお届けできるよう改善を努めますので、10/9 中部戦も是非ご覧ください。
21LIONSの勇姿、皆様に見届けていただきたいです。
next game
10/9 中部戦 15:00FO
4年 TR 中西ひかる