はじめに、この場をお借りして日頃より名城大学男子ラクロス部の活動を支え、応援して下さる関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大により大会継続が危ぶまれましたが、学生ラクロス連盟関係者の皆様の尽力により、
新形式での大会継続が決定致しました。
新形式でのブロック戦を圧倒し、迎えたFINAL4。
対戦校は2部リーグを打破し、勢いに乗った岐阜大学。
相手の熾烈さにこれまで以上の緊張感が会場に漂います。
1Q
試合開始のホイッスルが鳴り響き渡ります。
4年 松林悠太がフェイスオフを勝ち取り、好スタート
。しかし、その後3本のショットを打ちますが決まらず、、
名城オフェンスが続く中で先制点を決めたのは4年 右田幹太。彼のスピード感のあるオフェンスはチームを引っ張ります。
[スコア1-0]
ここから名城のオフェンスが爆発します!!
続いて2点目、3年 木戸作磨の華麗な緩急をつけたダッヂでDFを置き去りにし、決め切ります!
[スコア2-0]
3点目、3年 三上 一聖の体格を活かした力強いショットをゴールに突き刺しました!!
お決まり?のジャンプの瞬間もパシャリ。(笑)
[スコア3-0]
2Q
クリアが上がらずポゼッションが確保できないまま、砂グラウンドがホームの相手にグラボーも苦戦が続きます。
そんな中で、名城のマンダウン。
ペースを掴めないまま、不利な状況に不安が募ります。
しかし、ここで魅せてくれるのが4年 岡戸拓磨。1on1ディフェンスから相手のミスを誘いポゼッションを奪います。
その後も名城のミスが続き、ゲームが動かないまま。
相手のタイムアウトリクエストミスによる名城のエキストラ、流れを変えたいところ、、
ここで決めてくれるのは3年 三上一聖!19世代のエース、
彼の勢いは誰にも止められません!!
[スコア4-0]
その後の攻防で相手のファウルによりエキストラを獲得、ここで2Qが終了します。
3Q
2Qから引き続きエキストラで名城のチャンス!
ディフェンスが続き苦しいシーンにまたしても
4年岡戸拓磨によるディフェンスでボールダウン!2年 西山孝がグラボーをスクープ、
4年山田 恒大のランクリでクリアを上げます!
慣れない砂グラウンドでグラボーに苦しみながらも
守り切ります!
ミスから相手にポゼッションを奪われるシーンが多くある中、4年 右田幹太の強力で粘り強いライドでボールを奪います。
'21LIONSでmtgを繰り返し、練習でも重視してきたアンセットでのオフェンス。
キャプテンの4年 萩岡悠の鋭いショットが決まりました!!
得点後のポーズも決まってますね!!
[スコア5-0]
ここから連続で3年 飯見一馬のアシストで3年 三上一聖、
またしても力強いミドルを枠内に決め切りました!
本日3得点目!会場に歓声が湧き上がります!
[スコア6-0]
4Q
序盤に相手にショットを決められ、失点。
[スコア6-1]
連続失点は絶対にふせぎたいところで、
4年 松林悠太がフェイスをしっかり取りきり、オフェンスにボールを繋ぎます。
ディフェンスでは4年 米田尚人が果敢にオフェンスに仕掛け、4年 濱口将太は華麗なパスカットで、会場をどよめかせます!
4年 長谷川正明のランシューで7点目を決めました!
得点後、ジャンプして喜んでいるのが可愛いので是非ビデオ見てみてください。(笑)
[7-0]
その後も幾度も相手にポゼッションを奪われますが、4年ディフェンス陣が守り抜きます。
ここで試合終了。スコア7対1で6点リードで勝利!!
名城の爆発的な得点力を活かし、
6点もの差をつけて勝利を収めることができました!
また、なんといっても18世代のディフェンス陣!!
3試合を通して許した失点は2点のみ。
研ぎ澄まされた集中力と洗練された技で隙も見せません。
く〜〜!かっこいい!!
ゴーリーの4年 藤井竣太、4年 柴田兼周も忘れずに。
相手のスピード感あるオフェンスから
「わ!危ない!」「決められるんじゃ、、」という気持ちに。
そんな不安も吹き飛ばしてくれるスーパーセーブ!
おふたりに何度も救われました!!
次戦はついに全学出場を懸けた戦い。更なる熱い試合をお届けすることを約束致します!!
【次戦予告】
10月24日(日) vs名古屋大学 f.o. 13:45
@パロマ瑞穂北陸上競技場
今年度は原則無観客試合で進められてきましたが、FINALは会場にお越しいただけることになりました!!
OB・OGの方で来場をご希望の方はお手数ですが、Googleフォームの記入またはOBLINEにて連絡をお願い致します。
ぜひ会場に足を運び、21LIONSの勇姿を見届けてください!
3年 MG 小原彩湖