平素より名城大学男子ラクロス部に多大なるご支援をいただき誠にありがとうございます。
皆様のご支援のおかげもあり昨今の状況の中、最大限に活動することができました。
今後とも名城大学男子ラクロス部をよろしくお願いいたします。
超足速い18世代1番の優男!ショット決まった時の姿が非常に愛らしいやまこうから受け取りました!
スコアやビデオをとるとき何度もやまこうの好プレーを記録しました。「すごいね!!」って言っても「〇〇のパスが良かっただけだから」と絶対に自分の成果として受けとらない、感情表現が苦手なやまこう。耳真っ赤にして内心超嬉しそうなので、こちらもかなり微笑ましくなります。
リーグ前には劇的に重い動画を送りつけても文句1つ言わず、YouTubeへのアップロード手伝ってくれました。ブログで初めて文句言われましたが、間違いなく18世代1番の優男です。4年間ありがとう!
ここからは4年間の振り返りと皆さんに感謝の気持ちを綴りたいと思います。
よく日本語が変だと指摘されます。拙い文章で大変恐縮ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
1年生
目標の高さや学生最後に勉学だけでなく、部活に熱中している先輩たちに憧れ入部を決めました。
当初は先輩の背中をがむしゃらに追いかける日々。
初めての山中湖合宿では、同期STFだけの練習回し。全くうまく回せませんでした。
反省会では先輩方から予習不足であるとご指摘をいただきました。
自分の動けなさが悔しくてここから18STFのガチガチ予習がスタートします。
18LIONSのリーグや、ユース交流戦、練習試合などたくさんの経験を積んだ1年生。
それでも新人戦では、ミスばっかでした。
先輩と同期に迷惑をかけて試合開始前に泣いてしまったのがめっちゃ懐かしいです(笑)当時はすみませんでした...
たくさんの失敗と先輩方のご指導のおかげで、4年になった今でもガチガチ予習が継続できているのだと思います。
2年生
超上手い先輩たちの中で、貢献したい!という思いが強くて練習や試合の通しとビデオを強みにしたいと先輩たちの動きとビデオをガン見して練習しました。
19リーグの途中では初めてベンチに入れてもらって、嬉しいのも束の間。全く余裕はなく、ただただミスがないように、迷惑かけないようにしようと自分のことばかり考えていた2年生。
3年生
世代交代まもなく部活動が自粛となり9月になってやっと練習が再開しました。
活動の規制がかかり練習の仕方や育成、ベンチワークなどの全てが手探りでした。
初め目標に対して組織が1つにならなかったり、活動できなかったりとイレギュラーな1年だったにも関わらず頼もしい背中を魅せ続けてくれた17が引退し、次の世代交代に焦りを感じた3年生。
4年生
最上級となる時がきました。「スタッフの動きが勝ちにつながるように」とスタッフ組織について考えた4年生。
スタッフリーダーになったもののなかなか存在意義が掴めず、不甲斐ない自分に嫌になる世代交代でした。
15・16・17スタッフの先輩方は落ち着きまくってるし、広い視野、STFからベンチを盛り上げようという姿勢がただカッコ良かった。そんな上級になりたいと感じて3年間追いかけさせていただきました。
プチパニック起こしまくる私に毎度フォローをありがとうございました…。
厳しくも優しい言葉をかけてくださった先輩方は一生の憧れです。居なくなってからより存在の大きさに気付かされます。
あっという間に自分が背中をみせなければならない存在に。
私がやらなければならないこと、できることはなんだろうか。
それは各ポジション(MG・TR・プレイヤー)各学年の意見を聞いて、「みんなを巻き込んだ組織にする」ことだと思いました。
みんな勝ちたいという同じ方向は向いている。
だからこそ、選手・スタッフのやりたいこと、勝ちに向けてのビジョンを把握し、一人一人の考えを聞いて「巻き込む」ことを意識していきました。
練習メニューをどのような考えや意図を持って行っているのか、それに対してSTFの考えをPLに伝え、さらにフィードバックをもらう。
そしてSTFの声の出し方、集中力や強度を考えて練習を改善し、メニューやベンチワークの質をあげていく。この繰り返しを行いました。
この1年を振り返って21スタッフは、元々ある概念に囚われずに行動できたと感じています。
目に見えて何かに繋がったかはわかりませんが、挑戦してダメだったら違うやり方で挑戦してくれました。
スタッフのみんなへ
S T FとはMGとはなんだろうか、どうしたら自分たちの動きが勝ちにつながるだろうか。
答えなんてない難しいポジションだなと思います。
毎度変わらない作業、手を抜こうと思えばいくらでも手が抜ける。自分がいなくても練習回るなとか、やる気がでない期間は誰でもある。
そういう時は立ち止まり、もう一度なぜ自分がSTFを、MGをしているのか考えてみることが大切だと思います。
そして、自分の1つ1つの行動が選手のためになっているか、改善すべきところはないか選手に耳を傾け、考えてみて欲しいです。
ビデオは遠すぎないか、選手の最も見たいところを考えて撮影しているか。
散らばったボールをこまめに拾えば選手が一本でも多くショットが打てるだろうな。
サイドチェンジのタイミング次第で、ゴーリーに均等なセーブ練習をしてもらえる。
完璧なタイム管理はできているか、集中力は保てているか、メニューの長さは改善しなくていいか。
ともに戦いたいのであればSTFができることは妥協せずに行動に移して欲しいです。
みんな選手と勝ちたい思いは一緒だと思うので!
名城STFは発展途上ではありますが、確実に組織は確立していっています。
たくさんの変化があったこの1年間を糧にして、より良いSTF組織になること期待しています!
かなり先輩風吹かせてしまいましたが、みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
スカウティング改革や、スコアを今まで以上に細かくポジション分けしてとったり、超絶念入りにクロスチェックしたり…
新しいことを一緒に挑戦してくれてありがとう!
19、20、21プレイヤーのみんなへ
組織前ミーティングを急かしたり、突如ルールについて聞いてもすぐ教えてくれたり、ネットとボール拾いを頼んでも嫌な顔せずやってくれたね。私は仕事を徹底しようとするあまりにみんなを超頼ってしまいました。ごめんなさい!そしてありがとう!
この1年間でみんな本当に上手くなっていて、リーグでみんなが活躍する姿が嬉しすぎました。
明るくて仲良しなみんな、それがチームの強みにとなって22LIONSとして活躍する姿に期待大!!
コーチの方々
今年は、選手はもちろんスタッフもコーチの方々をかなり頼らせていただいた1年になったと思います。
コーチの方々は度々「選手のことやラクロスでわからないことがあればなんでも相談してね。」という言葉をかけてくださいました。
そのお言葉に甘え、練習後にルールやフライワークを教えていただいたこと、試合ではスタッフの仕事のご協力もいただいたたこと、などなど感謝しかありません。私からの大量質問ラインも毎度優しくご対応してくださりありがとうございました!!
ひかるへ
世代交代後、最初は右も左もわからず、リーダーに向いてないと感じる日々、どこか目を瞑りたい自分がいて、でもそんなんじゃダメだと頑張れたのはひかるの存在があったからです。
視野の広さがとんでもなくて、終始部活のことを考えているビックリ人間(と1年の時は思ってた)!審判としても頼もしくてラクロスの知識をどんどん吸収して同期に、後輩に、私にたっくさん還元してくれた。
考えなきゃいけないことがたくさんあったけど二人で真剣に話し合って意見固めて、自信を持って最上級として、リーダーとして行動することができたよ。
引退後、後輩からのお手紙に、「千紗さんとひかるさんの二人になっても後輩に隙を見せないほどの安定感でした。」と超絶嬉しいことを言ってもらえました。
この1年間何なら4年間を乗り越え、こんなことを言ってもらえるようになったのは何よりもひかるがいてくれたからだと思います。大感謝!!
18へ
世代交代がきたとき、まじで先が怖かった。本当に仲良くなれないと何度も思いました(笑)
ラクロスの上手さと落ち着き、優しさを併せ持つ先輩方が居なくなり、18がまとめるビジョンが見えなくて、みんな自由すぎて…
でも、今となっては、スタッフの意見を真剣に聞いてくれて、それに対しての自分らの意見も率直に言ってくれて、強くぶつかってもオンオフでしっかり切り替えてくれる人たち!!と感じます。
4年間で少しずつ増えていく得点シーンやGBなどの好プレーがめちゃくちゃ嬉しくて、4年ではベンチでもビデオでも感情爆発でした(笑)
寛大で変で、個性強いけどいい世代!本気で共に戦える18世代だって誇れます。
21LIONS
なんだかんだ人と話すことが苦手な私と仲良くしてくれてありがとう!
この4年間は部活のみんなに会うのが楽しくて、部活について考える日々が辛くも楽しくもありました。
間違いなく私の人生の中で最も濃い4年間が過ごせたと胸を張って思います。
来年の活躍を楽しみにしている!
次は18世代最も頼れるアッチィ男ぎーたにバトンタッチ!
スタッフの足引きずり回したり、ボール数えていたらクロスで押されてバランス崩されたり(名城の芝ってなかなか取れないんだよ。)行動予測不明の萩岡。
一方でラクロスを貪欲に勉強し、勝ちへの思いは強く、誰よりもチームのことを考えてくれた人です。ギータが組んでくれるメニューとかどんな意図があってやっているのか聞いたり、アップメニューに口出したり我ながら鬱陶しいと感じる行動にも真剣に応えてくれました。だからこそスタッフとして改善できたことたくさんでした。4年間ありがとう!
それでは、アッチィブログに乞うご期待!
M G 齊藤千紗