ブログ 小原彩湖
日頃より名城大学男子ラクロス部の活動を支え、応援して下さる関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
私が関わることのできた19LIONSから22LIONS。
この4年間で出会った多くの人に名城ラクロス部は支えられ、繋がれてきたことを感じました。
今後ともご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。
名城のスーパーアイドル佐野からバトンを受けました!他大学や審判にも佐野のファンはいるようです、、!(笑)
最初は笑顔ニコニコ可愛い「さのたくま」て感じだった彼ですが、育成担当を通してたくましい「たくま」に成長しました。
「今日の1年練、上級生いなさすぎじゃね?」な日も上級練+1年練で5時間ぶっ通しの日もありましたが、最後まで育成担当を全うしてくれました。
下級生に愛される素敵な先輩になっていく姿はとても誇らしかったです。
(引退後の19会で私の始発遅刻をツッコんできた?大大大遅刻魔の佐野くん、部活の日、私は毎朝4時半には起きてたよーーー??)
そして、テーピング丸めたチロ(⇐佐野のブログより)は行方不明だけどソフトボールのチロ発見したので写真貼っておきます。?
私は、先輩方のラクロスに懸ける並々ならぬ熱意に憧れ、選手が活躍する姿をいちばん近くで支えることができるマネージャーというポジションにやりがいを感じ、部活動を続けてきました。
昨年度のファイナル。
18とのベンチに入れていただいたプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも名城の勝利を切実に願い、部活動に捧げる日々。しかし、結果はFINAL敗退、全学出場は叶わず。
自分はマネージャーとして何をしてこれただろうか、
もっと自分に出来たことはあったのではないか。
と自分の無力さ、弱さを痛感し、悔しさばかりが残りました。
22LIONSが発足してからの1年間はこの思いが私の中で1番の原動力となっていたと思います。
試合に負けて悔し涙を流すのを我慢する時間が嫌いで、試合に負けてまだ努力が足りなかったと後悔する時間がもっと嫌いだ!というちょっと強めの負けず嫌いさが最後の1年、自分を支えていた気がします。 (笑)
部活動をしていて上手くいかないこと、辛いと感じたことは決して少なくはなかったです。
全部をやってよかったと思うのは難しいし、やったことすべてが認められるわけではなかったけど、
今までのあたりまえを試行錯誤してみたり、新しいことへ挑戦したりとラクロス部での日常はすべてが新鮮で楽しかったです。
引退を迎えた今では、名城ラクロス部にマネージャーとして入部した選択に間違いはなかったと心から思います。
4年間本当にお世話になりました。
コーチの方々へ
忙しい中朝練に来てただいたり、アナライジングやスコアに関してたくさん教えていただいたりと感謝してもしきれません。
全学出場という形で恩返しできなかったのが心残りですが、22LIONSがここまで戦うことが出来たのはコーチの方々のご尽力があったからです。
1年間ありがとうございました。
スタッフへ
スタッフリーダーとして最前線に立って引っ張るタイプではなかったですが、ひとりひとりの強みを生かせる、それぞれで輝ける場所、役割を与えられる存在になれていたならば幸いです。
特に21世代、成長や活躍を日々感じ、私もとても刺激をもらっていました。
最後は19と並ぶほどの熱量で一緒にスタッフ組織を築いてくれたことが本当に嬉しかったです。
スタッフ同期、後輩には厳しい言葉をかけてしまったことも多かったです。しかし、それは、負けずに期待以上に、応えてくれる信頼があったからこそだったと思います。
最後まで一緒に頑張ってくれた大好きなスタッフ陣、本当にありがとう。
こんなにも素敵な同期、後輩に囲まれて引退を迎えられたことがとても幸せです。
ラブな私の娘しづく、最後の1年本当に頑張ってくれました。
練習中、しづくが部活に対して誠実で、真剣だからこそ涙してしまった日、こんなにも強い想いで部活に向き合ってくれる後輩がいることに心が動かされました。
責任感も強くて、努力家でいつも一生懸命に部活に取り組んでいたしづくがいたからこそ私ももっと頑張ろねばと思う日々でした。
開幕戦、マネの人数少なくて全然楽しむ余裕はなかったけど、一緒にベンチに入れたことが嬉しかった!
ちょっとポンコツなゆずき、いつも落ち着いてるけど部活への熱や愛は人一倍あるなって喋ってて感じます。SNSも育成もたくさん仕事に追われて大変だったけど弱音を吐かず、こなすところが他の人にはないゆずきの強さだと思います。これから背負うものはたくさんあると思うけど、ゆずきらしく頑張ってね。
私が新歓で声を掛けた時立ち止まってくれて、さらには入部を決めてくれたなな、見てるかな?(笑)
普段はほんわかなのに意志はしっかり持ってていつも感心していました。新人戦の応援行くね〜!
チームへ
4年生が少ない中で、積極的にチームを率いたり、盛り上げてくれる下級生の活躍に22LIONSは支えられていたと感じます。
言葉足らずで、先輩らしさもちょっと欠けている19ではあったと思いますが、最後まで一緒に戦ってくれてありがとう。
たかしは最初、18が抜けて不安しかないDFを引っ張ってくれて、コーチにいっぱいアドバイスもらって共有して、、不器用ながらにたくさん頑張っている姿を見てきました。
その時にありがとうって言えなかったのでここに書いておきます。
ひろやはフェイス、ゆうがはゴーリー。
4年生が欠けていて、でもチームにとって重要なポジションを背負ってくれました。
4年生じゃなくても「きっと大丈夫。」と信じて、任せて試合に臨むことができたのはふたりの努力のおかげでした。ポジションには上級生がいないし、モチベーション維持も難しかったかもしれないけど最後まで22LIONSで戦ってくれてありがとう。
20はラストイヤー、あっという間だけど、今まで1番充実した1年にきっとなります、ぜひしてください!!
冒頭にも少し話しましたが、私は、プレイヤーの努力する姿に憧れて、その努力を近くで感じることが出来る、支えることができるマネージャーにやりがいを感じていました。
試合での選手の活躍は1番に嬉しいし、練習でのちょっとの成長に気づくことができた日は、他のマネについ話したくなります。ぜひマネージャーから憧れられる選手でずっといてください。
名城が強く、愛されるチームであってくれたらとても嬉しいです。応援しています。
19へ
1年生の頃からずっと仲が良くて笑顔が絶えない学年でした。
私は、輪の中に入って喋りたいよりも19が楽しそうなのを眺めている時間がとても好きで、ほほえましかったです。
練習は遅刻ばっかだし、リーグ戦でユニ忘れるやついますが、、試合で活躍している姿はやっぱり1番にかっこよかったです。
怪我に苦しんだ選手、4年生になってから新たなポジションに挑戦した選手さまざまいて、各々が部活を4年間続けるという選択ができたことはあたりまえではなかったと思います。
それでも最後まで続けてくれた19と、引退まで一緒に部活ができて幸せでした。
19まねはラクロス部での4年間を語るには欠かせない存在です。
ひとりひとり個性があって、考えや価値観も違うけれど、誰が欠けても19まねは成立しないってくらい、みんなが必要でした。
1年生の頃は、予習はやらないし、ミーティング中寝るしでポンコツばかりでしたが、、
最上級になってからは最上級にふさわしい姿、後輩から憧れられる姿をそれぞれが魅せていて誇らしかったです。
何度も泣いたり、プレイヤーのグチを言ったり、勝利や成功を一緒に分かちあったり、、どんな時間も今となっては良い思い出です。(笑)
私がみんなのことを大好きなことは日常で伝わっていたと思うので、ひとりひとりへのメッセージは割愛します、、。
拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございます。
次にバトンを繋ぐのは19のムードメーカー、みんなの可愛い弟、りゅうへいです!
世代交代前は「副主将、俺か、、」とちょっと不安げなとこもみせていましたが、いざはじまったらチームを引っ張る頼もしい存在になっていました。
りゅうへいの声に続くチームの反応や盛り上がりが欠けているとたまにしゅん、、(´._.`) としちゃうとこもあったりしますが、(笑)
元気で明るく、常にラクロスを楽しむことを忘れずにやれるキャプテンにはりゅうへいしかなれなかったんじゃないかなと思います。
かっこよくて、可愛い!
プレイヤーからもマネからも愛されるりゅうへいのブログをおたのしみに〜。