25Lions主務兼FOリーダーを務めます、深津英寿です。
日頃より名城大学男子ラクロス部を応援、ご支援していただいている皆様に心より感謝申し上げます。これからも引き続きよろしくお願いいたします。
拙い文章ではありますが、自分なりに今年の意気込みを書くので最後まで読んでいただけたら幸いです。
今年1年間チームとして、11年ぶりの東海制覇、全国ベスト4という結果を残すことができた。去年と比べ色々良い意味で変わったことが沢山あったと思う。しかし、これはあくまで21世代が引っ張ってきてくださったおかげだと身をもって感じている。
22世代が最上級生になった今、練習の雰囲気がどこか抜けている。碧透が頑張って変えようとしてくれているが、まだどこか後輩の気分のままでいる自分がいる。
せっかく、21世代が意識から変えてきたものがまた、元に戻っては意味がない。今年は21世代のような個性溢れる代ではないかもしれないが、一人一人が最上級生としての自覚を持ち、日本一に向け後輩を引っ張っていけば、必ず日本一になれる。
関東との差は想像していたよりもなく、本気でこの1年間全員が日本一という目標を本気で信じて練習し続ければ、全然届くと全員が感じたはずだ。
21世代が繋いでくれた全国での経験、希望を絶対に無駄にしてはいけない。この借りは関東でしか返せない。
そこでまず、自分自身何ができるか考えてみた。後輩に尊敬される威厳のある先輩になります!と言いたいところだが、実際問題、中々難しいところだ。じゃあ、何ができるだろうか。
声を出し、練習一つ一つのプレーに対して、盛り上げることはできる。
主務として、円滑に部活動が進められるように学務のことだったり、予定表を早く出すとか、、、
考えてみたら意外と出来ることはたくさんある。
もちろん、プレー面でもフェイスオフとしてチームに良い流れを作り、チームに大きく貢献したい。
去年、フェイスがもっとポゼッション取れてたら、勝てたのにという言葉を嫌というほど耳にした。今年はこの言葉が一度も耳に入らないようにする。
これらのことから、今年1年間、常にチームのことを考え、どうしたら日本一になれるのか、どうすれば全員がモチベーション高く、中だるみしないでやり切れるのかなど常に考えて、意味のある行動していきたい。
去年嫌といほどつばささんやちょうじさんにそのプレーの意図は?、と聞かれた。そこで、意図を持つことの大切さは学んだ。後は、これをどう活かすかだ。
大事なことなので、重複するが、この1年間は常に、プレーに対しても、チーム運営に関しても自分なりに意図を持った行動を取りたいと思う。
そうすれば、1日1日を無駄にすることなく、日本一という目標に向かって進んでいけると信じている。
これはやりたいではなく、必ずやるしかない。
最後に
日本一という目標は22世代だけでは、達成出来る目標ではないので、下級生のみんなも頼りない上級生だけど、信じてついてきてほしい。
いや、ついてきてくださいお願いします。
来年、一番最後まで笑ってラクロスが出来るよう、頑張ろう!
#32 深津英寿