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2025

【25LIONS幹部ブログ】主将 岡村碧透


日頃より名城大学男子ラクロス部を応援、ご支援していただている皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。24LIONSでは名城大学ラクロス部がスポンサーの方々、OBOG、保護者の方々をはじめ、本当にたくさんの方々に応援していただいている事を改めて実感しました。25LIONSでも更なる応援の程よろしくお願い致します。




25LIONS主将兼DFリーダーを務めます。岡村碧透です。

拙い文章になりますが、最後まで見ていただけると幸いです。




11月23日 全学準決勝。東京の会場は名城を応援してくださる沢山の方々で埋め尽くされていた。ピッチから見る初めての全学準決勝の応援席にワクワクが止まらなかったのを覚えている。

スポンサーの方々、保護者の方々、コーチの方々、マネージャーのみんな、OBOGの方々、東海のラクロッサー、これら全ての人の想いを背負って闘った。



勝ったのは慶應だった。



キックオフブログで綴った「勝って泣く」は叶わなかった。



負けて泣いた。



何が足りなかったのだろう。もっとこのチームで試合がしたかった。試合のホイッスルが鳴った瞬間、様々な気持ちが込み上げてきた。


それでも帰りのバスではそんな悔しさは大きな原動力に変わっていた。自分でもびっくりするくらい気持ちが切り替わっていた。




来年必ず同じ舞台に帰ってきて関東を倒す。



そう誓った。




25LIONSでは「全学優勝」という目標で活動する。


1.2年生の頃は名城が全国大会優勝してる姿など想像できず、目標を意識して日々練習に取り組めていたとは嘘でも言えない。日々なんとなく練習してなんとなく練習試合して、大会の期間やリーグ戦期間になると勝ちたい、頑張ろう。自分はそんな人間だった気がする。でもそんな人間を0にしなければ全学優勝は叶わないだろう。22世代で背中をみせて全員の意識を変えていこう。


3年でDFリーダーになり責任感が生まれた。そこからは1日1日の練習に取り組む姿勢が変わった。勝ちたい気持ちが強くなった。自分がチームを勝たせられる選手になりたいと思った。


24LIONSはちょうじさんを筆頭に1年間全ての練習に意図があって、全ての試合に目標、反省があった。時には、ピリピリして後輩がビビるなんて光景も見られたがそれだけラクロスに対して向き合って本気で取り組んでいたのが21世代だった。ラクロスに取り組む姿勢という部分で多くのものを学ばせていただいた。本当に感謝している。



そんな4年生達が全学準決勝という舞台まで連れていってくれた。全学1回戦で勝った時は嬉しかったが、慶應に負けた時はそれより何十倍も悔しかった。この経験を無駄にしてはいけない。苦い経験ではなくむしろ良い経験だと思った方がいい。この経験が必ず自分達を成長させてくれる。




名城が全国に出場したのは11年ぶりらしいが、そんなことは関係ない。24LIONSが奇跡の世代にならないように25LIONSから名城の時代を創っていく。




今年度主将をやる上でみんなに伝えたい言葉がある。




「気持ちには引力がある」




中学の頃サッカーのコーチが卒団式でくれた言葉。聞いた時には意味がよくわからなかったが最近になってやっとこの言葉の意味がわかってきた気がする。


気持ちは人を動かす。先輩がサボれば後輩もサボる。先輩が本気になって背中を見せれば、自ずと後輩もついてくる。必死こいて努力する人が居たら周りも負けじと努力を始める。これがチームスポーツの良い所であり時には悪い所にもなり得る。


22世代はいい言い方をすれば平和主義。悪い言い方をすれば他力本願。そんな性格のプレイヤーが多い。責任感という部分ではまだまだ足りない。もっともっと当事者意識を持たなければいけない。それでも1人1人がラクロスに対して誰にも負けないくらいの熱い気持ちを持っていることを知っている。まずは自分の行動・言動で22世代を巻き込んでいく。そして22世代で後輩たちを巻き込んでいこう。



自然と応援したくなる。名城のラクロスに対する気持ちで人々の心を惹きつける、ワクワクや感動を届けられる。そんなチームを創っていきたい。



今年1年間、誰からみても主将に相応しい姿になることが目標。チームの事を第一に考えて行動していく。




24世代へ

3年生には負けないくらいの熱をもっている学年。同期が仲良しだからこそ、みんなで切磋琢磨し合って成長していこう。そして、リーグ戦で力を貸して欲しい。




23世代へ

いい能力を持っている選手が沢山いる学年。君たちには多くの試合に出て活躍してもらわないと困る。もう少し自我を持って先輩を喰って試合に出れるくらいに成長して欲しい。




22世代OF陣へ

ゆう、ともやは新チームが始まって大きく変わった2人だなと感じている。去年はゆうがOFみんなの中心に立って仕切っているのは想像できなかったし、ともやがチームのために声かけをするようになるとは思ってもいなかった。そういう面でのOFの心配はもうしていないかな。最強のOFをつくってくれ。かいはチームのプレー以外のことを率先して考えてやってくれていて感謝している。いまだにセットが遅いのはそろそろ直そう。あと練習中の煽りも。きょうへいはもっともっと意欲的になって欲しいな笑。他のOF陣のやる気に置いていかれないように今年1年大活躍して欲しい。




22世代DF陣へ

いよいよ自分達の代が来たね。新人戦準優勝の悔しさは去年東海制覇で晴らせたと思うけど、やっぱり4年生で全学優勝したい。ほくと、バス、ひろむ、3人とも自分にはないストロングがあっていいバランスが取れてるなと勝手に思ってる。ひでもssdmで力を貸してくれるのかな?FOも期待してるよ。

去年に引き続き俺が仕切ってDFをつくり上げていく形になるけど、信じてついて来て欲しい。そして力を貸して欲しい。次にロング3人の直して欲しい所。ほくとは筋トレ中スカすのをやめて欲しい。バスバスはコソコソ練習するのをやめて欲しい。大夢はたまーに朝練サボるのをやめて欲しい。直して欲しい所はこのくらい。他はリスペクトしてます。余談はここまでにして、、、

1年後笑って終われるように4人で最強のDFを創り上げていこう。




かりんへ

22世代を信じて残る決断をしてくれてありがとう。残ってよかったって思ってもらえるように22世代中心に最強のチームをつくっていくから、ラスト1年間サポートよろしくね。




コーチの方々へ

去年に引き続き名城のコーチを引き受けてくださりありがとうございます。目標をただの目標にするだけでなく日々の行動から意識を変え、必ず結果で恩返します。1年間よろしくお願い致します。





最後に

OBOGの方々、保護者の方々、スポンサーの方々、コーチの方々、マネージャーのみんな、そのほか名城大学男子ラクロス部に関わる全ての人のために全力で闘います。1年間名城大学男子ラクロス部の応援をよろしくお願い致します。






25LIONSで全学優勝を必ず成し遂げる。






そして今年こそ勝って泣こう。



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