Blog

ブログ更新情報


2021

【4年生 引退ブログ】TR 中西ひかる

平素から当部へのご支援ご声援ありがとうございます。

一昨年からより一層OBOGの皆様と現役の関わりが深くなり、

私の代では特にOBOGの皆様やコーチの方々の支援のおかげで

成り立つ年でした。

今後もLIONSに変わらぬ温かい声援をよろしくお願いします。

 

 

副主将 萩岡悠(ギータ)から回ってきました。

 

寺さんから頂いたファルコンズT、「ひかるちゃんに」という話だったのに

気づけば私とギータで1ヶ月ずつ交換で着る。という謎制度開始。

 

最初はちゃんと部費の回収時にTシャツを渡してましたが

自粛期間に突入し、そのまま「私のもの」になりました。

 

泣く泣く後輩に譲りましたが、寺さん萩岡私の思いが詰まったロンTなので

後輩が大切に着てくれると思いますよ。

 

 

さて、ギータの紹介します。

 

ギータは少し頑固。自分の気持ちを普段から積極的に言わないのに、

意見を言い始めたら、曲げない、みたいな。

でもその頑固さや、決意の固さがみんなを引っ張っていったんだと思う。

チームを強くしてくれてありがとう。

 

 

そして私の次は主将 松林悠太です。

 

たくさん怒ったり、わがまま言ったり、

私と悠太じゃなかったら成り立たない関係だなってつくづく思います。

 

悠太は人との関わりを大事にしてこなかった18の中で、

唯一、後輩やスタッフとの関わりを大切にしてくれたいい奴です。

悠太がいたから最後はチームに一体感があった。

 

北海道1のいい男目指して頑張ってな。

 

 

 

副主将と主将に挟まれるのが

私でいいのか不安ですが、書いていきたいと思います。

後輩に何かを伝えるというよりも、思い出振り返り系ブログです。

 

 

 

入部したのは、姉がラスチカス(南山女ラク)でプレイヤーとして頑張っていて、その姿に憧れたからだと思う。

 

大学で新しい目標を見つけ、仲間と共に努力する姿を見て羨ましくて

私も"目標が高くて強い部活に入ろう"って決意した。

 

そこで誰もが知る"石井慶"(15世代主将)を目の当たりにして、

入部を決めた。

新歓期間で出会った先輩の中で誰よりもカッコよかったですパパ!

 

同期はみんな、慶さんの日本代表という言葉に釣られて入部したんじゃないかな。

 

 

 

1.2年生はあまり覚えてなくて、ただただ先輩が大好きで、楽しくて一生懸命だった。

 

1年の時、山中湖合宿で怒られて、

焦って18マネで夜中の2時に備品倉庫に確認しに行ったり、

(完全に私たちが合宿なめてました、すみません)

16マネと信州までスカウティングしに行ったり、

6on6の時にあきたかさんとこうさんの会話を裏で聞いて爆笑したり、

スクイズを受け取る時に、こうきさんだけはどんな時も「ありがとう」って言ってくれることが嬉しくて、18マネで沸いてたり、

2年の時の山中湖合宿のmtgで19マネに爆睡かまされて、一人大号泣したり、

このさんにはとびきり冷たい水を渡さなきゃいけないっていう謎の使命感で、レストの度にドキドキしたり…

 

書ききれないほど毎日色んなことがあって、ただ充実してた。

 

 

3年生になって幹部に入り、仕事の量が増大した。

楽しくはなくて、ただ単にラクロスを楽しむ同期をみて羨んだ。

 

でもこの時の経験は最上級生になって役立ったし

3年生で部の運営に深く携われたことに、今となっては感謝してます。

17には言いたい放題の生意気な後輩でした。すみません。

 

感謝と謝罪の代わりに、17キャプテンの最強に黒い写真貼っておきますね。

 

※愛してる(ギータのブログのマネっこ)

 

そしてついに自分たちが最上級生になった。

 

先輩らしさが少しもなく、他人に興味がない18と

欠席や遅刻ばかりで揃うことがない19と

コロナ禍で入部してまだまだ育成しなければいけない20

 

ゴーリーもフェイスも不安と言われ、負け試合しかなくて。

新歓試合も、クラブにも負けて、OB戦でも負けて。

リーグが始まるまでずっと不安だった。

 

でもリーグが始まって、

確実に技術面で成長しているプレイヤーと、

まだまだ不安な部分はあるけど頼もしくなった後輩スタッフ達、

初めて目標がすぐ近くにあるって思うことができた。

同期の頼もしさも、後輩の成長した姿も、

全部誇りに思っていたし、毎試合楽しかった。

 

 

後悔してることといえば

FINALで米田の足が攣って

最後の1分間くらい自分の身長とは相性最悪の長い足を

伸ばすために奮闘していました。

 

足が長すぎて、力がいれれなくて、本当に困り果てました。

 

もはや「なんだよこの足」ってむかつきました。ごめん。

 

 

最後の最後に試合を目に焼き付けれなかったこと、恨んでます。

 

 

 

 

 

次は、審判について話そうと思う。

 

15から16に世代が変わった時、16世代の役に立ちたい、

自分に価値が欲しいって言う気持ちから審判に挑戦しようと決意した。

 

ポンコツなまま派遣されて、吹いて、

知らないコーチや選手に怒られて、

試合の帰り道は、ほぼ毎試合泣きながら運転した。 

 

他大学のプレイヤーに

「お前目ついてんのか」

「ファウル取らんなら(私の前で)ファウルしまくればいいんやろ」

って言われたことも、全部衝撃を受けて鮮明に覚えてる。

それを糧にして頑張れたと思う、たぶん。

 

 

リーグ期間になると、「配信うつってたね」「審判お疲れ」って

わざわざ連絡をくれる同期プレイヤー。

 

審判で部活を休んでも「頑張ってね!」って応援してくれる千紗。

 

「ひかるさ、昨日“ショット!”っていう係だった?」とか謎めいたこという米田。

 

なんだかんだ同期が常に応援してくれて、

今年は特に楽しく審判ができる幸せな環境だった。

 

21LIONSが始まった当初に比べたら

練習後に質問に来てくれたり、

6on6で指摘したらすぐに意識して直してくれたりして

 

他のチームでは当たり前なのかもしれないけど、

私がこの一年間、チーム全体のルール理解に力を入れてきた成果だと思うと本当に嬉しい。

 

 

チームを少しでも変えられたかな。

 

 

試合後にファウル解説をしたり

リーグ戦でもお世話になるであろう審判員に

名城の練習試合を吹いてもらって

本番に近い環境で試合が行えるようにしたり

沢山の人に協力してもらって成り立っていた。

 

 

毎回お腹が痛くなるほど大嫌いだった審判が、

面白い、楽しいと思えるようになったのは

貴島さん、こももさん、三浦さん初め社会人の方々や、

審判の同期がいたからです。ありがとうございました。

 

迷惑をかけてもカバーしてくれて、慰めてくれて、

私に期待し、応援し続けてくれたこと、とっても嬉しかったです。

 

昇級試験に落ちて、悔し泣き(1時間半ver.)の時も、

周りの方々の優しさに救われました。

 

もう一度受けられるように、ひろきさんや派遣班の方が、

再度派遣を組んでくださり、やっとこさ2級受かりました。

 

 

そして密かに目標にしてたゼブラ賞。

 

世代交代後のほらさんとの個別mtgで目標として伝えたことが達成できた。

言葉にするって大事って再確認した。嬉しかったな。

 

 

 

 

開幕戦、クラブFINAL、南山名古屋のFINAL4、

これらの試合を経験できたことは自分の自信になりました。

 

今後は名城のために、東海地区のために、

育成される立場からする立場に変わり、

下の代を育てることに注力していきたいと思います。

 

 

たくさんの人と出会えたことも、

名城だけでなく他大学の同期や先輩後輩、

クラブの人と関わりが持てたことも、全部自分の財産です。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

私が社会人で審判を続けるなら、

同期達もクラブでラクロスやらせます。

同期がたくさんいた方が楽しいよね???齋藤千紗もです。

 

 

 

そんなこんなで結局、

ラクロスというスポーツと

名城大学男子ラクロス部が大好きな4年間でした。

 

 

 

19が悔いなくやりきったと言えるように。

20がもっと自由に純粋にラクロスを楽しめるように。

21がチームの一員としてより活躍できるように。

スタッフが勝ちに繋がる行動ができるように。

 

 

一人一人の活躍を楽しみにしています。

 

 

TR 中西ひかる

 

コメント
名前

内容