平素より、名城大学男子ラクロス部を応援・ご支援いただいている皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご声援をいただけますようお願い申し上げます。
25LIONSでOFリーダーを務めます、松浦悠です。拙い文章ではありますが、自分なりに思いを込めて書きました。最後までお読みいただけると幸いです。
「あたりまえの基準を上げる」
「常に思考する」
この二つが慶應に負けて自分が感じたことです。
21世代が今までの名城にはないくらいの「あたりまえの基準」をあげてくれました。
でも、この基準ですら慶應などの関東勢には足りないことをプレーヤー全員が理解できたと思います。
ACLやOPECなどの強い社会人にはこの基準で勝てたけど、関東のトップレベルにはまだまだ足りない。
今年はこの基準をさらにあげていかなければなりません。
もう一つの「常に思考する」は、名城にはほんとに考えてプレーしているのかなと感じることが多いです。
やっぱ上手い人は常に考えてプレーしています。
知らんけど。
でも名城にはその考えてプレーしてる人が他大学に比べて圧倒的に少ない。
僕はそう感じます。
今年の代になって、OFがぜんぜん分からないとかの声を聞きますが、それは自分なりに考えた結果分からないのか、ただうまくいかずに分からないで終わらせているのかでだいぶ変わってくると思います。
分からないで済ましてなにも考えない人を見るとイライラしたりもします。
今年の名城の唯一の良いところはいい意味で下級生も言いやすい環境があり、考える力がある人が例年よりいることだと思います。
だからこそ、しっかり一人一人が自分で考え続け自分の意見を上級下級関係なしに、しっかり言うことで自分自身も成長するし、他人も成長する。
OFのみんなには上手い下手関係なく、自分の考えた意見を言い合えるようになることを期待してます。
でも、こいつ考えて言ってないだろうなって思ったら僕はその意見聞かないからね。
以上の
「あたりまえの基準を上げる」
「常に思考する」
の2つのことを大切にしていきます。
OBやDF陣とかはありがたいことに、OFの心配をよくしてきます。ですが、自分的には1から自分の手でOFを作ることができるのでワクワクしています。
今までの名城にはなかった「見てて面白いOF」、そして昨年に続いて「強い名城」をお魅せします。
去年に比べて期待されてない代だとは思いますが、優しく見守っていただけると嬉しいです。
そして、学生日本一を達成してコーチ陣を胴上げします。
同期OF陣
ビビってDFに逃げるような、情けない貧弱腰抜けメンタル弱弱男しかいないけど、みんなラクロスに対して熱い気持ちがあるのは知っています。
最後くらい本気だそう。
後輩OF陣
情けない下手な先輩しかいないけど、君たちのような優秀な後輩がいることが唯一の救いです。
頼りない最上級生だとは思うけど、1年間ついてきてね。
もっと書きたいことはありますが、
あまり自分の気持ちを表に出すのは好きじゃないので、これくらいにしておきます。
最後に、つばささんのブログにもありましたが、今年の王様は僕です。