25LIONS副主将を務めます、森北斗です。
まず、日頃より名城大学男子ラクロス部をご支援していただいている皆様に、心より感謝申し上げます。これからも引き続きよろしくお願いいたします。
今シーズン、全国制覇を目指すにあたって重要だと思うことを少し書いて、KICK OFFブログにします。
まず一つ目は、当たり前の基準を上げることです。
目標の全学まで1年を切っているとはいえ、まだまだ時間がある中で、部員全員が高い熱意を持ち続けてシーズンを過ごすことは言うまでもなく大切なことだと思います。
しかし現実的にシーズンの中で熱意のムラが出てしまうものだとも思っています。
そこで大切になってくることが、チームの「当たり前の基準」です。
昨シーズンの当たり前の基準を維持し、向上させていくことが、今シーズン全体の質を高め、目標を達成するために必要不可欠だと思います。
プレーを最後までやりきること、メニュー間の切り替えを早くすること、自主練を継続すること、挙げるときりがないですが、シーズン初めのうちに当たり前の基準を高めていきます。
これを実現するためには、最上級生の意識の改革はもちろんですが23世代の力も欠かせません。ラクロス大好きでエネルギー溢れる23世代、最初が肝心だと思っています。頑張ろう。
二つ目は、話し合いを面倒くさがらないことです。
これから一年間、幹部としてチームのあらゆる決断を迫られるだろうと思います。
そんな時に、まずは幹部同士での話し合いを妥協しないこと、納得できる結論を都度出していくということを意識します。
一見普通のことですが、意見がぶつかり摩擦が生れまれることは大きいストレスになるため、これをやり続けることは簡単ではありません。
ただ、チームのために意見を戦わせることで組織として強くなると信じてやり抜きます。
組織づくりの面で、個人的に後悔のないシーズンにしたいと思います。
また、この熱意をチーム全体に届かせることも重要です。幹部だけでなく、他のチームメイト、後輩たちとも逐一意見を交換することで、全員が勝つために動けるチームにしていきたいです。
最後にチームメイトへ
21世代は十数年ぶりの東海制覇を果たして、全国の舞台を経験させてくれた。
あの舞台を経験した名城がもう一度全国に挑戦することが、東海地区が全国制覇する近道だと思う。
今シーズンの東海地区はギラギラしたチームが多いけど、まずは全部倒して連覇しよう。
それで全国で去年のリベンジを果たそう。
応援してくれている人たちに自分たちが喜んでいる姿を見せて、最高の恩返しをしよう。