はじめに、この場をお借りして日頃より弊部の活動を支え、応援してくださっている関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。
今後とも名城大学男子ラクロス部に変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願いいたします。
よく休んでよく遅刻する木戸作磨から回ってきました。
さくまとは高校が同じだけどしゃべったことすらなくて、まさか大学で同じ部活に入って4年間共にするとは思いもしませんでした。
よく休んで遅刻もするし怪我もするのに、やっぱりラクロスが上手いと定評がありましたね。
自由奔放で、だけど後輩の面倒見がよく皆から愛される、不思議な魅力を持つさくま。
引退の飲み会では張り合ってたね（笑）
共に過ごした4年間は楽しかったし、
何より高校の時より仲良くなれて良かった！ありがとう！
さて、さっそくラクロス部で過ごした約3年半を振り返ってみようと思います。
文章書くのが大の苦手で拙い文章となってしまい大変恐縮ではございますが、最後まで読んで頂けると幸いです。
“大学で何かしたいな。”これがきっかけでした。
そんな中、憧れの大先輩、中西ひかるさんと出逢いました。私がラクロス部に入部したのは、紛れもなくひかるさんの存在があったからです。
PVを見せながらN館ラウンジで熱く部活について語ってたあのひかるさんを忘れません！（笑）
ひかるさんがいなかったら部活には入ってなかったと思うし、今の自分がいるのはひかるさんのお陰だと思っています！
ひかるさん大好きです！
誘われて参加した新歓試合。
初めて”ラクロス”というスポーツをこの目で見た時は、スピード感と激しさに圧倒され鳥肌が立つ程でした。
そして、ここで大学生活を過ごしたい！そう思い入部しました。
憧れて入った部活でしたが、実際には理想とのギャップばかりでした。
一気に変わった慣れない環境に追いつけなかったり、
朝が大の苦手だったため朝6時半の集合がきつかったり、
内気な性格のためなかなか馴染めず慣れなかったり、、、
当時の私にとってラクロス部が今のような居心地のいいものではありませんでした。
そんな中、1年生はあっという間に終わってしまいます。
2年生、コロナと入院でほとんど福井に居てあまり記憶がありません。
ただ、オンライン新歓で画像編集やmtgに追われてたのだけ覚えてます。
3年生、やっと部活にやりがいと目標を持って楽しめるようになりました。
遅いですよね（笑）
この年には、ひかるさんを筆頭にTRの組織改革を行いました。
テーピング、体トレ、体幹トレーニング、筋トレ管理などなど。
この時から部員全体の意識が大きく変わり、そして私もやりがい•目標を持つようになりました。
本当に改革して良かったなと思います。。。
しかし、去年夏、リーグ寸前で同時期に、同期の空と龍平の約半年間の怪我が起こりました。
もし2人が怪我なく’21リーグ戦に出られていたら、あのfinalで勝てたかもしれないのでは？と今でも考えます。。
私はあまりの大怪我にどうアプローチすればいいのか全く分からず、何も出来ませんでした。
この時、TRとして自分の不甲斐なさ、無知さ、無力さを痛感しました。
それからプレーヤーとのコミュニケーションを大事にしました。
テーピングをするにも何をするにもプレーヤーにフィードバックをもらい、家でも調べ、違ったら試行錯誤を重ね、不器用である分色んな事をしました。
18マネの引退後、頼れる先輩がいなくなる寂しさとこれからどうなるのかという不安で一杯でした。
しかし、ちささんから「いちばん成長した！」というお言葉を頂き、それが自信にも繋がりました。
そして、4年生。
最上級生として自分のことだけでなく周りにも意見するようになりました。
今までは自分の思いや考えをなかなか口に出すことが出来ませんでした。
しかし、悩みや考えることが増え、最上級として発信することが増えました。
でも実はその裏では、慣れていない分、どう言うと誤解なく思いを伝えられるか考えを重ね、めちゃくちゃ時間をかけていました。
また、審判としても活動してきました。
ひかるさんが引退し、誰かがその立場に立って発信していかなきゃいけないという思いと、無知な自分が実際にフィールドに立って出来るのかという思いが葛藤していました。
しかしやっぱりやらなきゃ後悔するなという思いから始めました。
試験には落ちてしまってめちゃくちゃ悔しかったですが、「資格があっても審判を出来ない人もいるから経験が大事だよ」という審判の方々からのお言葉で、すごく救われました。
正直何回審判入っても緊張して、なかなか慣れません。
たまに自分の判断とプレーヤーの判断が違って責められることや、ファウルを取り逃がしたりなど悔しいことも多々あったし、毎回反省点はありました。
佐野琢馬にはいちばん文句を言われました。
だけど私の失敗をフォローしてくれるプレーヤーもいました、救われました。
審判をし終わった後はやりがいと達成感は充分に感じます。だからこそ審判という役割に携われたことを誇りに思っています。
まだまだ未熟で資格もないですが、ラクロスの勉強はこれからも続けていこうと思います。
以上、振り返りでした。
最後にお世話になった方々にメッセージを送りたいと思います。
先輩方へ
本当にお世話になりました。特にちささん、ひかるさんには多大なご迷惑をおかけしてしまったと思います。不甲斐ない自分達が成長出来たのはお二方の温かいサポートのお陰です！心から感謝しています。何事にも真っ直ぐで誠実なちささん、的確な指示と判断力で周りを動かす力があるひかるさん、お二方は私の永遠の憧れで偉大な存在だったと今でも感じます。これからも末永く宜しくお願いします！
先輩の中でもいちばん長く共に過ごした18の方々との日々は本当に大切な思い出です。
ゆうたさんと元foerの翔とfo練したこと、自販機にかんたさんのジュースを買いに行ったこと、楽しくなって気が緩んでたまにハセさんにタメ口で喋ってしまったことも私の中で思い出です！（笑）
ハセさんすみません。
同期へ
今までありがとう！マネ•プレーヤー共に皆性格はバラバラだけど、19と過ごした時間は心地よかったです。
週5の練習で、一人暮らしの自分にとって家族よりも多くこの大学時代を過ごした皆は、いつしか仲間を超えて家族のような存在でした。
2年生までは朝きついしモチベないし楽しくないなぁなんて思ってたけど、3年生からこのままじゃダメだって気持ち切り替えてここまで楽しくやってこれたのは19の存在があったからです。
まだまだ距離はあるものの、戯れてる姿が微笑ましかったり、たまに聞こえてくる会話に笑ったり、だけどラクロスの事になるとストイックに真面目に取り掛かったり、試合中とかの緊張感漂う雰囲気にはギャップを感じてかっこいいなって思うし、誇らしかったです。
マネは同期が5人も残っている事にすごいなと思います。
言うときは言うけれど、一人一人思いやりがあって、優しさがあるからこそ、この5人でやってこれたんだなって感じます。
引退した時に皆でご飯行ったあの日。
19全員が集まった日（空は大遅刻をかましたけど）。
それは自分にとって本当に楽しい時間でした。
あの時、皆で集まろって声かけて良かった。
こんなに集まれたのは最初で最後のような気がするけど、社会人になっても皆と会えたらいいなって思います。
皆が同期でよかった、本当に今までありがとう。
後輩達へ
20はラストイヤー。
1年間悔いのないようにやり切ってください。
自分は引退した後も後悔だらけで、やり切れなかったことがモヤモヤします。
なので、本当に悔いのないようにやり切ってほしいなって思います。
数少ない同期を大切に、仲間を大切に頑張ってください。
21はエネルギッシュなのが持ち味で19もそれにすごく助けられてました。
まだまだラクロス生活半分あるけどしたいこといっぱいして、いつまでもその元気さを保ち、20を支えてあげて下さい。
22は今は慣れない生活だったり勉強と部活の両立で大変なことも多いと思います。
私も1年生の頃は色んな変化に追いつかず大変だったけど、部活を通して色んな人に出逢えたことや思い出は私にとって宝物です。
辛い時期もあると思うけど、欠けることなく乗り超えて、皆で引退を迎えてほしいなって思います。
コーチの方々へ
これまで、ご支援、ご指導頂き誠にありがとうございます。試合の際の的確な指示やアドバイス、戦術には圧倒され、コーチの方々からは色んなことを学ばせて頂きました。
朝早い練習にもたくさん参加して頂きチームのために尽くしてくださった事、感謝してもしきれないです。
本当にありがとうございました。
そして最後、ファミリーへ
さのファム大好きです！
何かとタメ口で話しかけてすぐ謝ってくる可愛いゆうや。
朝絶対おはよって声かけてくれたり、地元に帰ってる時に連絡くれるツル。
後輩達と誕生日にケーキをくれるたけろー。
文句ばっか垂れるけどなんだかんだ優しい佐野。
ラクロスの事にはストイックだけど他の事にはマイペースでグループにも返事のない一聖。
なんだか人数が減ってしまったけど、密かに皆との時間が私の癒しの時間でした、ありがとう！
そして1年生のあけは、かい、きょうへい。
ファミリー会出来なくてごめん。。
引退してしまっているけど是非開催しよう！！！
最後に、23LIONS、今後の活躍に期待しています！！
新人戦やリーグ戦など観に行こうと思うので、成長した姿を楽しみにしてます！！
これまで長々とした拙い文を読んでいただき有難うございました。
次は、こうき！！
こうきとは言い合いばっかして、言いすぎた時も多々ありました、
ごめんね（笑）
だけどたまに真面目な話もしたし相談もしあった記憶があります。
こうきの存在はありがたかったです。
どちらかというと女友達のような感じで接していました。
同じ学部として•仲間として、お互いにお世話し、お世話されてきたと思っています。
4年間ありがとう！これからもよろしく！
そんなこうきにバトンを繋ぎます。
TR 小林優花
