平素より、名城大学男子ラクロス部を応援並び、ご支援していただいている皆様に心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご愛願をお願いします。
24LIONSで主将を務めます池田結翔です。拙い文章ですが、自分なりにこのブログを書いたので最後まで見ていただけると嬉しいです。
24LIONSでは、「学生日本一」という目標を掲げて活動していきます。
「地方チームが下剋上を起こすドラマをラクロスを通して自分たちで作成する」
この理由だけで目標を掲げました。
理由はこれだけ?って思う人もいるかも知れませんが、これだけです。これ以外何も理由はありません。
大学1年生の時、14年ぶりに新人戦を単独チームで優勝しました。自分の中で優勝を味わったのがこれが初めてでした。
今まで優勝とは程遠い自分だったが、新人戦の時に味わった優勝というのは今でも鮮明に覚えています。
日本では、殆どの人が大学から始めるラクロスで、このメンバーならもっと上にいけるポテンシャルを秘めていると新人戦を優勝した日以降ずっと思っていました。
しかし、現実はそう簡単にうまくいかないものであり、勝てない日々や上手くいかない日々が続いたり、ラクロスを辞めたいと思ったりした日もたくさんありました。
3年生のリーグ戦で自分の不甲斐無さを今まで以上に痛感させられました。負けた試合全て1点差で負けました。
あの時あれをしていれば…あの時自分がこのようにしていれば…
試合が終わった後1人でずっとつぶやいて、恥ずかしいどころか情けないと思っていました。
二度とこのような経験を味わいたくないし、みんなに味わってほしくない
だからこそ自分たちが目指すのは「学生日本一」
それ以外ないと思いました。
東海地区のチームで全学を優勝したチームは過去に1校もありません。今の自分たちにはそのようなビジョンが見えなくても、1つ1つを積み重ねて1歩ずつ前に進めば必ず目標を達成できるはずです。
地方の弱小チームが下剋上で全学を制覇するドラマってカッコよくないですか?
自分はこのチームなら必ずドラマが作れると思っています。
このブログを見ている人たちは「名城の新主将は気が狂ってるのか」と思う人が多いと思いますが、かなり狂ってます。
でも今は馬鹿にされてもいいです。最後に必ず花を咲かせます。
後輩へ
頼りなくてだらしない主将ですがボロクソに言ったりシバいてください。それでも黙ってついて来てください。自分たちなら必ず結果を出せると思い自分を信じて1歩ずつ目標に向けて歩んでいきましょう。
同級生へ
最後の1年間、共に死に物狂いで何事にも挑みましょう。21世代の自分たちが変われば必ず下も付いてきます。最後まで必ずやりきりましょう。
自分は歴代のLIONSの主将の中で1番主将らしくないと思っています。らしくないなりにこのチームを引っ張って目標達成できるように精進していきます。
最後に
One for all All for one
1人はみんなのために、みんなは1つの目標(目的)のために
僕たちで必ず目標を達成しよう。
池田結翔