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2025

【試合結果報告】2025リーグ戦 8/10 開幕戦 vs名古屋

平素より弊部に関わってくださっているコーチの皆さま、OB・OGの皆さま、保護者の皆さま、いつも本当にありがとうございます。

私たち名城大学男子ラクロス部は皆さまの温かいご声援と多大なるご支援のもと活動しております。改めて心から感謝申し上げます。


8月10日土曜日に行われたリーグ開幕戦の試合結果を報告いたします。


ついに、今年度のリーグ戦が開幕いたしました。昨年の11年ぶりの東海リーグ優勝、そして全学ベスト4という輝かしい実績を胸に25lionsではさらに高みの全学優勝を目指していきます。


選手一同、自分の課題を見つけ、克服するために練習を積み重ねてまいりました。全ては試合に勝つためです。


不安と緊張そして、期待が折り重なる中、14:40試合開始の笛が鳴りました。


【1Q】


4年#32深津英寿のFOから試合が始まりました。


惜しくも、イリーガルプロシージャーにより相手ポゼッションからのスタートとなりました。


何度もゴールを狙われますが、3年#47近藤琢真がそれを許しません。名城の鉄壁のDFの中、相手のボールダウンにより発生したグラボーがラインアウトとなり名城ボールとなりました。


名城のOFが続く中、4年#1水谷智哉のショット惜しくもゴーリーに弾かれそのまま相手スクープ。プレッシャーをかけますが、ポゼッションを奪われてしまいます。


何度も隙をつきポゼッションを奪おうと仕掛けますが、相手に先手を取られてしまい、奪い切ることができません。苦しい展開の中、試合は進んでいきます。


名城はチームタイムアウトを駆使し、この流れを断ち切ろうとします。タイムアウトあけ、ノータイムでの、4年#21松浦悠のショットは悔しくも、ゴールネットを揺らすことはできず、そのまま1Q終了です。


スコア〈0-0〉


同点のまま、2Qに挑みます。


【2Q】


2Qスタートも4年#32深津英寿から始まりました。見事な反応からの取りきり!

名城ポゼッションを奪いました!


応援が響き渡る中、今大会名城注目選手2年#4荒木笙のショット!わずかにDFに阻まれ、相手にボールを奪われます。しかし、ミスによりボールダウンされたボールを4年#7バスバス・サルマンのスクープにより、再び名城ポゼッションに!


それから、立て続けにゴールを狙いますが、インクリにより、相手ボールに。#2にボールが渡りそのままショット。


スコア〈0-1〉


相手に先制点を許してしまいました。しかしここから、チーム全員で巻き返しを図ります。


再びFOからのスタートです。見事なスクープから名城ポゼッションに!OFの要である、4年#21松浦悠がゴール前からショットを放ちますが、あと一歩及びません。名城の攻撃はなおも続き、幾度となくゴールを狙います。


一度ポゼッションを奪われますが、3年#16笠島嘉人のチェックによりボールダウン!再び、名城のポゼッションとなりました。


ここで、ストーリングの警告が出ます。名城はアタックゴールエリア内でボールを維持し、ゴールを狙わなくてはなりません。


名城のOFが続いていましたが、ストーリングによって、相手ボールに。


名城のオフサイドが起きますが、相手のチームタイムアウトにより、取り消しとなりました。


チームタイムアウト明け、相手にゴール前までボールを運ばれてしまいショット。


スコア〈0-2〉


再びFOスタートです。今試合調子をあげている4年#32深津英寿の見事な立ち上がりで流れを引き寄せます。


相手の隙をついた4年#10三宅恭平から、3年#51大田唯斗へのゴール前へのパスが通り、そのままショット!ゴールネットを揺らし、名城の初得点となりました!


スコア〈1-2〉


名城に流れを引き寄せる1点となりました。


FOから試合が再開され、名城のポゼッションを奪いますが、ボールダウンされてしまい、スラッシングを取られてしまいます。


名城1分間のマンダウンです。相手がチームタイムアウトを取りました。


チームタイムアウト明け、相手ポゼッションからのマンダウンスタートです。1人少ないながらも、鉄壁のDFを見せ、相手に得点を許しません。そのまま2Q終了。


ノータイム中のマンダウンにより、3Q始めからマンダウン状態からのスタートとなります。


【3Q】


マンダウンスタートにより、相手ポゼッションから始まります。

相手の猛攻を5人で守り切り、危機を乗り越えますが、再びホールディングによりマンダウン。惜しくもトップからのショットを許してしまいました。


スコア〈1-3〉


得点後のFO、相手のイリーガルプロシージャーにより、名城ポゼッションからスタートとなりました。


果敢にゴールを狙う名城のOF陣ですが、隙をつかれボールを奪われてしまいます。再び名城DFとなりますが、相手のパスミスから、3年#6小林登胡が見事にボールをすくい、OFに繋げます!


名城側の声援が鳴り響く中、果敢にゴールを狙います。声援に後押しされ、トップから3年#51大田唯斗の反撃の狼煙を上げるショットがゴールに突き刺さります!

今試合2得点目となりました。


スコア〈2-3〉


名城の得点後、FOからのスタートです。かき出されたボールを3年#6小林登胡がスクープ!

名城の波にさらなる勢いを与えました!


相手を翻弄するパス回しから、相手に一度もボールを触らせることなく、4年#21松浦悠のまくってのショットをゴールに華麗に打ち込みました!そして、ゴールパフォーマンスで会場を盛り上げます!


スコア〈3-3〉


2点ビハインドの苦しい時間を乗り越え、同点まで持ってくることができました。


再びFOからのスタートです。4年#32深津英寿がかき出したボールを同じく4年#23岡村碧透が巧みにスクープ!ポゼッションを奪います。


名城の流れを味方に、全員で勝利を掴むために執拗にゴールを狙います。右上から3年#51大田唯斗が仕掛けます。DFに阻まれますが、なおボールは落とさず、自分でゴール前までボールを運び、執念のショットを叩き込みます!

本試合3点目となりました!


スコア〈4-3〉


再びFOで始まり、名城はポゼッションを奪いますが、そこで3Q終了。


【4Q】


4Q始まりも、頼れる4年生フェイスオファーの活躍により、名城のポゼッションからのスタートとなりました。

右上でボールを受け取った3年#5舟橋諒真のDFの虚をつく、ショットが見事にゴールに突き刺さりました!


スコア〈5-3〉


再びFOからのスタートとなり、ポゼッションを奪います。ゴール前からショットを狙いますが、惜しくも枠外。しかし、攻撃の手は緩めません。


相手のDFに圧倒されてしまい、ボールダウンからハーフを超えられてしまいました。決死の思いでプレッシャーをかけますが、スラッシングを取られてしまいます。名城1分間のマンダウンとなります。


危機一髪のところで、守備の要である3年#17大森佑次朗が、ゴールを阻み、弾かれたボールを4年#7バスバス・サルマンがスクープ!

そのまま走ってハーフを超え、再び名城のポゼッションを奪いました!


再びゴール前からショットを狙いますが、ゴーリーセーブにより、ボールがハーフを超えてしまいました。そこからは互いに一歩も譲らないポゼッションの奪い合いとなりました。


名城がチームタイムアウトにより、気を引き締めます。しかし、隙をつかれ、再び相手ポゼッションに。名城のDFが整う前に、ゴール前にボールを運ばれてしまい悔しくも、ゴールネットは揺れてしまいました。


スコア〈5-4〉


FO後ポゼッションを奪われ、すぐに相手のチームタイムアウトとなりました。


再びゴールを狙われますが、ゴーリーセーブで得点を許しません。しかし、再びボールダウン。相手ポゼッションとなってしまいました。素晴らしいDFを魅せますが、虚をついた相手のショットが、ゴールを揺らします。


スコア〈5-5〉


再び同点となってしまいました。


得点後のFOです。激しいポゼッションの奪い合いとなりました。その中で、イリーガルボディチェックにより、名城1分間のマンダウンとなりました。


危機的状況の中、相手のショットが名城ゴールに吸い込まれていきました。


スコア〈5-6〉


FO後そのままボールをゴールまで運ばれてしまいショット。


スコア〈5-7〉


ショットを決めたプレイヤーに対し、名城のコーチからクロスチェックの申請があり、相手のクロスに不備があり、先のスコアが取り消しとなりました。


スコア〈5-6〉


イリーガルクロスであったため、名城クリアからのスタートとなりました。4年#1水谷智哉が果敢にゴールを狙いますが、枠外。ボールは再び相手の手に渡ります。ハーフを超えられてしまい、ゴール前まで運ばれて、ショット。


スコア〈5-7〉


再び2点ビハインドとなりました。


流れを断ち切ろうと4年#66森北斗がロングフェイスを行いました。かき出されたボールはグラウンドボールとなり、3年#6小林登胡がスクープ!名城ボールとなりました!


そして、相手のスラッシングにより、名城エキストラ1分となりました。頼れるOF陣が牙を剥き、ゴールに攻め寄りますが、簡単には通してくれませんでした。ボールを奪われそのまま試合終了。スコアは5-7となり、今シーズン1試合目は敗戦スタートとなりました。


試合結果


1Q 0-0

2Q 1-2

3Q 3-1

4Q 1-4

total 5-7


よって、名城の敗戦となります。

試合の流れを自分たちで引き寄せ、パフォーマンスに繋げること、そして、練習でやってきたことを試合で発揮することの難しさを痛感した試合であったと振り返ります。


まだまだ、試合は続きます。今回の敗戦を糧に気持ちを新たにし、再び高みの舞台へと上がる意味のあるものにするために、これからも我々は邁進してまいります。応援してくださる全ての皆さまに、勝ち誇る姿そして、これからの負けられない戦いに向けて選手・マネージャー 一同、もう一度気合いを入れ直し日々の練習に全力を注いでまいります。

今後とも名城男子ラクロス部への変わらぬ熱い応援をどうぞよろしくお願いいたします。


次回試合詳細


8/16 (土) vs信州 


14:40 FO


@森林公園第1運動広場


2年 MG 荒木美玲


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