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2025

【試合結果報告】2025リーグ戦 8/23 vs中京

25/8/23 vs中京大学blog


はじめに、平素より弊部に関わってくださっているコーチ陣の方々、OBOGの方々、保護者の方々いつも本当にありがとうございます。



8月23日に開催された、リーグ戦第2戦の試合結果をご報告いたします。



初戦で敗れた名城にとって、次の試合は絶対に負けられない重要な試合となりました。

選手たちは敗戦直後から気持ちを立て直し、勝利への強い意志を持ってピッチに立ちました。



【1Q】


開幕戦で大いなる活躍をしてくれた4年#32 深津英寿のFOからスタートです。かき出されたボールを惜しくもスクープできず、ポゼッションを許してしまい、ディフェンススタートです。



ディフェンス時間が続くも、クリース前の相手のショットミスでグラボが発生し、4年#66 森北斗が華麗にスクープ!そのまま自らクリアを成功させ、オフェンスにボールを繋ぎました。



その波に乗った4年#21 松浦悠が複数のディフェンスを切り裂くように突破し、勢いそのままにクリース前から放たれたショットがゴールネットを大きく揺らしました。

歓声とともに広がった熱気は、チーム全員の心に「ここから流れを変える」という確かな手応えを刻みつけました。


スコア1-0


得点後ポゼッションを奪われてしまいましたが、3年#16 笠島嘉人が相手のキープミスを狙い素晴らしいロングさばきを魅せ、オフェンス4年#21 松浦悠へボールを繋ぎました。


名城オフェンスの勢いは止まりません。4年#0 丸山郁生、4年#1 水谷智哉、4年#10 三宅恭平が絶え間のない鋭いショットを繰り出しますが、ゴールを揺らすことはできません。


ポゼッションの奪い合いが続き、ディフェンスも食らいつきますが、相手のゴール裏からのまくりのショットが決まりました。


スコア1-1


相手得点後鉄壁のディフェンスがゴールを守ります。

得点1-1ここで1Q終了です。



【2Q】


2Qが始まり、実に8分間もの間、互いに一歩も譲らないポゼッションの奪い合いが続きました。ボールを必死に守り抜き、奪い返そうと食らいつく両チームの執念がぶつかり合い、その粘り強さが試合の熱をさらに高めていきました。


激しいボールを巡る攻防の先に、4年 #21 松浦悠が放ったシュートがついにゴールを射抜きました!

粘り強さが実を結んだ瞬間、ベンチも観客席も大きく揺れ動きました。


スコア2-1


FO後すぐ中京のチームタイムアウト。


〜中京チームタイムアウトあけ〜


中京のチームタイムアウト明け、名城ディフェンスが牙をむくように立ちはだかり、激しい当たりで相手の攻撃を封じ込めました。

最後はボールダウンを奪い取り、圧倒的な守備の迫力を示したまま得点2-1で2Qを締めくくりました。



【3Q】


このまま点差を広げでいきたいところです。


FO相手のファールで名城ポゼッションスタート。


DF 4年 #23 岡村碧透からOF 4年 #0 丸山郁生へとボールが託されました。

そこから展開された鋭いパス回しのリズムに乗り、4年 #21 松浦悠が絶妙なタイミングでアシスト!最後は4年#0 丸山郁生がクリース前で冷静に決め切りました。

チーム全員の連携が生んだ見事なゴールとなりました。


スコア3-1


得点後FO 4年 #32 深津英寿が見せた揺るがぬ集中力と鋭い瞬発力。

その確かなプレーはチームの支えとなり、名城に流れをもたらす頼れる存在感を示しました。


OF陣はその流れに乗ろうとパスを回します。

そして、2年#4 荒木笙 得意の左横からのショット!惜しくも相手ゴーリーに防がれてしまいました。



DFの時間が続くなか、相手の左横から放たれた鋭いシュートを3年 #17 大森佑次朗が集中力でセーブ!

その後のゴール前での激しいグラボも、守備陣が最後まで粘り強く食らいつき、我らが主将4年 #23 岡村碧透が力強く勝ち取りました。

守り切った想いをしっかりとOF陣に託し、チーム全体を鼓舞し、得点3-1ここで3Q終了です。



【4Q】


試合はいよいよ4Qへ突入し、会場の盛り上がりは最高潮に達しています。

その熱気をさらに押し上げたのは、やはり安定感抜群のFOで力強く流れを引き寄せる4年#32 深津英寿。

頼れるプレーで名城に追い風を吹き込みました。


中京にポゼッションが変わったタイミングでチームタイムアウト。



〜中京チームタイムアウト明け〜



中京も負けじと素早いパス回しからトップへ展開し、鋭いショットを放ちます。

しかしその一撃を真正面から受け止め、ゴールを死守したのは頼れるゴーリー・3年 #17 大森佑次朗。

渾身のセーブでチームを大きな危機から救いました。


そして華麗なDF陣のパスワークで一気に流れはOF陣へ。

ゴール裏で構えた3年 #51 大田唯斗が冷静にボールをさばき、最後はクリース前の4年 #0 丸山郁生が豪快にシュート!

守備から攻撃へとつながる見事な連携が、鮮やかな一点を生み出しました。


スコア4-1


相手FOのファールで名城ポゼッションスタート。ここで名城のチームタイムアウト。



〜名城チームタイムアウト明け〜



主導権をめぐる攻防はさらに激しさを増していきます。

相手のクリアを鋭い読みでパスカットし、見事なライドを魅せたのは4年 #1 水谷智哉。

その一瞬のプレーが、再び名城に流れを引き寄せました。

4年 #21 松浦悠のパスを受けたのは、勝負どころで頼れる男・3年 #5 舟橋諒真。

クリース横から放たれた渾身のショットがゴールネットを突き刺し、試合を決定づける一撃となりました。


スコア5-1


OFもDFも、最後の最後まで全力を尽くし、一人ひとりが勝利のために走り抜き、中京大学との試合は勝利をおさめました!

その姿はまさに“名城ラクロス”の粘り強さと誇りを体現していました。



試合結果


1Q  1-1

2Q  1-0

3Q  1-0

4Q  2-0


total 5-1



OF陣の果敢に攻め抜く姿勢、DF陣とゴーリーの粘り強く強気な守り、そしてそれぞれが最後まで走り切る力。

そのすべてが重なり合い、チームとしての真価を発揮することができました。


また、日々の積み重ねを支えてくださる家族やOBの方々からの温かいご支援と熱い声援が、選手たちの背中を強く押してくれました。

この勝利はまさに、名城ラクロスに関わるすべての人の力でつかみ取ったものだと思います。




まだ試合は続きます。今後とも名城男子ラクロス部への変わらぬ応援、サポートよろしくお願いします。



次回試合詳細



9/6(土) vs 愛知大学



FO 10:20



@愛知学院大学




2年MG中尾にこ


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