平素より名城男子ラクロス部への温かい応援誠にありがとうございます。
9月28日土曜日に行われたリーグ戦最終試合の試合結果を報告いたします。
リーグ戦もいよいよ最終戦となりました。ファイナルに向けてさらに勢いをつける一戦とするために、選手一同今までの試合で自分の課題を見つけ、克服するために練習を積み重ねてまいりました。
名城男子ラクロス部の華麗なコンビネーション、個々の能力が存分に発揮され、次のファイナルへと繋がる試合だったと振り返ります。
1Q
今試合も4年#65 大崎浩志郎のFOからスタートです。かき出されたボールを3年#83森北斗が見事にスクープ!ポゼッションからスタートです。
オフェンスが続く中、4年#0谷口智紀がクリース前からショットを狙いますが、惜しくもゴーリーに弾かれてしまいます。オフェンス陣のプレッシャーにより、相手のパスミスが起こります。再びボールを奪いますが、相手のチェックでボールダウンしてしまい、ポゼッションを奪われてしまいます。
相手のオフェンスが続きますが、名城の鉄壁のディフェンスで得点を許しません。4年#66長島孝明のパスカットで再びポゼッションを奪います。
華麗なパスワークで相手を翻弄し、名城のスコアラー4年#0谷口智紀のトップからのショットがゴールを突き破ります。
スコア 【1-0】
名城1点リードです。
再びFOからスタートです。激しいグラボーが起こり、互角の戦いが続く中隙をついた3年#83森北斗がまたまた見事なスクープで魅せます。そのまま得点を狙いショット!惜しくもゴーリーに阻まれ、ポゼッションを失ってしまいます。
相手に何度も得点を狙われますが、「東海最強」と呼び声高いディフェンス陣が鉄壁の守りをみせます。4年#29神谷知希の素晴らしいセーブ
で、オフェンスに繋ぎます。
ポゼッションを奪い、配置が揃う前に相手の隙をついた4年#1中筋朝治のミドルショットが相手のゴールに突き刺さります!応援を受けたゴールパフォーマンスで会場を盛り上げます。
スコア 【2-0】
FOから試合が再開され、ポゼッションの奪い合いが続きます。あと少しのところで得点が決まらず、そのまま1Q終了です。
2Q
4年#65大崎浩志郎のFOから始まります。
お互いにポゼッションの獲得にしのぎを削り、ショットの狙い合いが続きます。4年#21一井翔のパスがゴール前4年#0谷口智紀へ渡りますが、惜しくもゴールを揺らすことができませんでした。
ポゼッションを握られまいとプレッシャーをかけていきますが、名城ゴール前までボールを運ばれてしまいショット。
スコア 【2-1】
1点リードのまま試合続行です。
再びFOからスタートです。有能無比の手さばきでポゼッションを奪います。パスを回し、相手の隙を狙っていきます。虚をついた4年#1中筋朝治のトップからのショットが決まりました!本試合2点目の得点となりました!
スコア 【3-1】
再び2点リードしました。
FOから始まりました。相手にポゼッションを握られてしまいますが、2年#72笠島嘉人がパスカットから3年#99濱田大夢にパスが渡り、オフェンスに流れを繋ぎ、得点を狙いますが、ゴールを奪うことができませんでした。
お互い得点することができず、ポゼッションの争奪をめぐってしのぎを削ります。
信州チームタイムアウト明け、ディフェンスでゴールの守りを固める中、スラッシングで1分間マンダウンでのディフェンスになりましたが、鉄壁の守りでオフェンスに繋ぎます。イーブン状態での巧みなパス回しで4年#1中筋朝治にパスが渡ります。相手をかわしたあとショットをゴールに叩き込みます。今試合3連続得点となりました!
得点後のFOすぐに名城チームタイムアウト。タイムアウト明けすぐに応援に応えるように4年#21一井翔のトップからのショットで得点を挙げました。
スコア 【5-1】
FO後すぐに2Q終了です。
3Q
信州のイリーガルクロスで名城3分間のエキストラから始まりました。4年#8梅村空依のクリース前からのショットが決まりました!今リーグ戦初得点となりました!
スコア 【6-1】
得点差をどんどん広げていきます。
エキストラは続き、得点後のFOからスタートです。3年#23岡村碧透がFO後のボールでそのままショットを狙いますが、惜しくも枠外。その後、4年#8梅村空依も得点を狙いますが、再びゴールを揺らすことはできませんでした。相手のパスカットでポゼッションを奪われかけますが、3年#23岡村碧透が見事なスクープを見せ、4年#0谷口智紀にパスが渡り、そのままショット!素晴らしい連携で得点へと繋げました。
スコア 【7-1】
得点後のFO、ディフェンスが続きます。相手のパスがゴール前に渡ってしまいショット。相手に得点を許してしまいました。
スコア 【7-2】
FO後再びポゼッションを奪われます。何度も得点を狙われますが、確実な守りで得点を許しません。ポゼッションを奪い返し、4年#21一井翔のショットが相手ゴールを揺らします!
スコア 【8-2】
FO後、スラッシングで名城マンダウン1分となってしまいます。そのまま3Q終了です。
4Q
マンダウンから、ディフェンススタートです。強固な守備で危機を脱します。マンダウン解除後すぐにポゼッションを奪います。巧みなパスワークで隙をうかがい、4年一井翔が体勢を崩しながら、まくってのショットを決めました。
スコア 【9-2】
FOは変わらず、4年#65大崎浩志郎がそつなく仕事をこなしていきます。得点を狙いますが、ゴーリーに阻まれ、ボールを奪われてしまいます。パスがゴール前まで運ばれてしまいショットとなりました。
スコア 【9-3】
FO後、再びポゼッションの奪い合いが続きます。鉄壁のDF陣と2年#17大森佑次郎の守りで得点を防ぎます。その後も得点を狙い続けますが、決定打となる得点となりませんでした。そのまま試合終了。9:3で名城の勝利に終わりました。
試合結果
1Q 2-0
2Q 3-1
3Q 3-1
4Q 1-1
total 9-3
よって、名城の勝利となりました。
FOからもたらされる試合の流れ、虚をつき得点を狙うOF陣、ゴールを守るDF・G陣、名城男子ラクロス部の本来の力を遺憾無く発揮した試合でした。
リーグ戦第1試合で名古屋大学に負けてしまった後、練習での意識改革、日々の生活の過ごし方がその後4試合の勝利に繋がったのではないかと思います。名城大学は個人個人でも輝けるプレイヤーが多いですが、個々が結集することでより大きな目標に向けて突き進むことができるチームです。
まだ戦いは続きます。今回の勝利も我々が次に進むためのステップとなりましたが、まだ目標は達成していません。これからの負けられない戦いに向けて選手一同、もう一度気合いを入れ直し日々の練習に全力を注いでまいります。
今後とも名城男子ラクロス部への変わらぬ応援をどうぞよろしくお願いいたします。
次回試合詳細
final4
10/12(土)vs南山大学
FO:14:30
場所:南山大学
1年 MG 荒木美玲